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2024.3.13 07:00ゴー宣道場

地域のお祭りから、安定的な皇位継承を考えた

DOJOサポーター関東支部の、ナースマンふぇいでございます。
私は地域の祇園囃子の笛吹きをしています。私が笛を吹き始めたのが7年前のことでした。
私の住む地区のお祭りでは、地域を組に分け、それぞれに山車を出して子供たちが小太鼓・大太鼓・鐘を叩き、笛吹きがいてお囃子を構成しています。
私も小6まで太鼓・鐘を叩いていた方でした。

私が笛を吹こうと考えたのは、私の組で笛を吹いていた先代が体を壊して吹けなくなってしまったためで、2~3年笛の音をカセットテープで流しながら太鼓・鐘を叩くという時期がありました。
(私はこの時期地元にいなかったので気付きませんでした)
笛が吹ける人材育成のため地域で笛の講習を始めた時に参加し、約3か月練習して、何とかその年のお祭りにはうちの組も笛に合わせて太鼓が叩けるようになりました。

私は子供のころから太鼓が鳴る地域で育ち、実際叩いていてお囃子を体で覚え、先代の笛を吹く姿を見て、耳で覚えていました。笛を吹いたことはなかったですが「耳で覚えている音に合わせる」という感覚で練習していたように感じます。空白期間がありましたが「お囃子の笛の継承」はできました。

皇室という聖域で、両陛下の姿をご覧になりながら育たれた愛子さまが、皇位継承者にふさわしいと改めて感じます。

両陛下のおことば、ふるまいを直に見て過ごすという「環境」で、研鑽を日々積まれている愛子さましか勝たん!いまだに「旧宮家が」というごくごく一部の声がありますが、産まれた時から国民という「環境」で育った方々に「血筋だから」と何ができるのでしょうか。このことを一番よく分かっているのが旧宮家の子孫の方々でないでしょうか。
「旧宮家」当事者の肉声(高森先生のブログ)
https://www.a-takamori.com/post/190323

そして、秋篠宮さまは「兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです」という発言をされたと2019年4月報道に出て、宮内庁は未だに否定していません。
「伝統の継承」を同世代間で法によってさせようとするのはあまりの酷な話です。「世代間継承」の観点からも世代の変わる直系の愛子さまに継承していただくように私たち国民が動かないとと切に感じます。

最後になりますが、私が笛を吹く姿を見て先代は喜んでくれて、お祭りの後に亡くなりました。

私たちに「安定的な皇位継承」を願われた上皇さまがお元気なうちに、なんとかしなければなりません。

地域のお祭りから皇位継承を考えました。

 

 


 

 

地域のお祭りの笛吹きの継承も、そこに育ち、体がお囃子を覚えているという感覚があってこそできるもの。
ましてや皇位継承となれば、皇室という聖域に育ち、天皇とはどういうものであるかを体で知っているという感覚がなければできるはずがないというのは、正にその通り、そうだとしか思えません。

ただ血がつながっている(といっても男系では600年も離れている)というだけの、民間に生まれ育った男を皇室に入れれば、それで皇位継承ができると思っている人は、いったい何を考えているのでしょうか!?
…いや、何も考えてないというのはわかってるんですが。(時浦)

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